2017-03-14「合い釘」(アイクギ)というものを知る♪
「合い釘」(アイクギ)というものを知る♪
金具 | |
先日、「手乗り文鳥」が欲しくなり、ペットショップで桜文鳥のヒナを買って来て育てているワケですが、室内で放鳥すると元気に飛び回るようになったため、里山から切り出して来た木の枝をそこかしこに打ち付けてみたいと思った次第。
止まり木というものは、通常、鳥かごの中に設置するものなので、片側にボルトが付いていてカゴにネジで設置すればいいわけですが、今回は部屋の柱に「ハンガー掛け」を取り付けるイメージで里山から切り出して来た枝をそこかしこにつけてみたいというイメージです。
そうなると枝の中心にネジなり釘なりを打ち込み、柱の側にもネジなり釘なりで打ち付けてやるのがイメージ通りなのではないか?と思った次第。
そこで、ネットで色々と調べてみたところ、合い釘(アイクギ)なるものを知った次第。
上記のものだと、先に木の枝の中心に片側を打ち込んでから、柱側に打ち込んでやれ(要下穴)ば、うまいこと柱から木の枝が出ているような感じにできそうだと思った次第。
しかしながら、この「合い釘」を打つのは先が尖っているだけに金槌でうまく打ち込めるか?という疑念が生じた次第。
さらに調べていくと、500本なり650本なりの物量のあるセットには専用の打ち込みポンチが附属されている模様。
ただし、日常の用途として合い釘をヘビーに使いまわすことは稀だと思われるため、前述の20本セット程度が購入量としては妥当な感じである。
では、ポンチをどうするか?
ポンチで検索すると皮に穴を開けるために穴あけポンチなるものが普通に売られているのであった!
【穴あけポンチ 2mm】時計のベルト用にピッタリの穴あけポンチです。皮革・ビニール・紙・ゴム等にも使用できます。穴径2mm(ラッピング不可)※入荷時期によりパッケージが異なる場合がございます。
皮革用なので、金属の頭まで破壊するほど強打しなければ、ダマしダマしでうまく打ち込めそうな雰囲気♪
ということで、自宅の放鳥部屋に手乗り文鳥向けの木の枝を数本打ち付けてあげようと思っている次第。
ちなみに、「合い釘」の一般的な使用用途としては、板材同士を釘頭を目立たさずに張り合わせたい時などに使用する模様。